アルバイト先で使える英会話—コンビニ、ファーストフード編
日本では外国人観光客や在住者が年々増加しています。必然的に、外出先やアルバイト先などで外国人と英会話ができるチャンスも増えてきています。
みなさんはそんな時、積極的に英語を使っていますか?
「話したい気持ちはあっても英語が出てこなくて」と思っている人は、各シチュエーションに絞ったお決まりフレーズを事前に記憶しておくことをおすすめします。何度も反復して頭に刷り込んでおくと、その場面に遭遇したとき口から反射的に出て来るようになります。
今回は、コンビニやファーストフード店などでアルバイトをしている人に役立つ英会話フレーズを紹介します。簡単な単語だけで組み合わせた文章ですので、ぜひ使ってみてくださいね。
1. いらっしゃいませ。
Hello, how are you?
Helloの後にHow are you? と付け加えて、フレンドリーさを出しましょう。北米では、大抵 How are you/ How are you guys doing? などと訊ねてきます。
2. 大丈夫ですか。/ 何かお探しですか。
Is everything OK?
Can I help you?
欲しいものを見つけることができたかどうか、困り顔の外国人がいたら積極的に声をかけてみましょう。
3. 何をオーダされますか。
What would you like (to order)? 丁寧
What can I get for you? カジュアル表現
4. 袋にお入れしますか。
Would you like a bag?
プラスチックでも紙袋でもbagと言うだけでOKです。
5. スプーン/フォーク/箸はお使いになりますか。
Would you like spoon(s)/fork(s)/chopstick(s)?
6. こちらをあたためますか。
Would you like me to heat this up?
7.(会計の前に)こちらで以上ですか。
Would that be it(all)?
追加商品がないか、確認のために聞いてみましょう。
8. お会計は〜です。
That will be 〜 Yen.
円を英語発音するときは「イエン」と言うのがポイント。
9. すみませんが外貨は取り扱っていません。
Sorry, but we don’t accept foreign currencies.
10. すみませんが両替はしていません。
Sorry, but we don’t make change.
11. 〜のおつりです。
Here is your change.
12. ありがとうございました。
Thank you. Have a good morning/day/evening/night.
Thank you の後に一言付け加えるのが一般的です。Take care, Cheers, Good day などあいさつはひとそれぞれですが、顔見知りでない場合は例文のような丁寧なフレーズを使いましょう。
お客さんを見送る際の挨拶は、お辞儀をする代わりに、相手の目を見て笑顔で伝えてみましょう。外国人も大抵お辞儀の意味を理解しているので失礼になることはありませんが、欧米式の挨拶も使いこなせると、より効果的なコミュニケーションを図ることができると思います。
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